曙光会は「安心」と「信頼」を大切にしています。

法人方針

何らかの疾患を抱えた患者さんや家族の方々は「病気」そのものの苦しみだけでなく、日常生活の障害、社会的不利益、精神的苦痛も同時に背負うこととなります。これらの苦痛を患者さんや家族の方々だけで解決していくことは容易なことではありません。また周囲の人たちの理解不足やサポート体制の不備により、患者さんや家族の方々はさらに翻弄され、疲弊しきってしまい、前向きに生活していくことがとても大変に感じることも多くあります。
私たちは、共に病気に向かい合い、自分の生活を取り戻す支援を行い、さらにより良い日々を過ごして頂くことができるようにサポートしていきたいと考えています。

　１．地域の方々が安心して生活して頂けるような、良質の医療介護サービスを提供します。
　２．地域の方々から信頼されるかかりつけ医療機関を目指します。

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理事長あいさつ

私たち曙光会は、地域住民の方々が住み慣れた地域で、安心して生活して頂くことを支援する事を理念として、平成10年の開設当初より、外来診療をはじめとし訪問診療、訪問リハビリテーションを積極的に行ってまいりました。おかげさまで地域の病院や診療所の先生方、医療相談員、訪問看護ステーションの看護師さんや地域のケアマネージャー、介護士の方々のご理解とご支援を頂きまして、多くの患者様、ご家族の在宅生活のお手伝いをさせて頂くことができております。

私たちは、患者様がご自宅で少しでも長く過ごして頂けるように、医療や介護技術の研鑽を常に心がけております。そこで重点的に取り組んでいることがいくつかあります。1つはリハビリテーションの充実です。患者様のADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)が向上するためにはリハビリテーションが不可欠であると考えています。私たちは訪問リハビリテーションをクリニック開設当初から積極的に行ってまいりましたが、さらにリハビリテーションの場を広げるため、平成15年6月からデイケアセンター（通所リハビリ）を開設しました。

2つ目は緩和ケアの充実です。介護保険が広まるとともに、自宅で最期を迎えたいという思いを持たれる患者様も増えてきました。私たちもそのような患者様に訪問診療を行っておりますが、その際に必要となるのが緩和医療（苦痛を取り除き、安らかに過ごすことができるようにする医療）です。私たちは緩和医療の技術を研鑽するとともに、地域の緩和医療の専門の医師とも協力して、ご自宅で最後まで痛みを感じず過ごして頂けるようにお手伝いさせて頂きます。

3つ目は認知症ケアです。高齢化が進む中で、認知症患者数は今後も増加していくと言われています。実際、私たちの診療でも認知症の患者様は、以前と比べて増えています。認知症は進行性の疾患であり、進行に伴う問題行動により介護者が披露困憊してしまうことが少なくありません。私たちは認知症の患者様に適切な医療を提供するとともに、デイサービスや小規模多機能施設の利用によって、ご家族の負担軽減を図り、認知症患者様に穏やかな環境で過ごして頂けるよう配慮しています。

4つ目は予防医療の実践です。平成20年にはメタボ健診も開始され生活習慣病への意識も高まってきました。生活習慣病の予防・改善には運動や食事が大事であるという認識は年々高まってきていますが、実際に実践できる場所は限られています。私たちは平成22年4月にコンフォメディフィットを立ち上げ、一人一人の状態に合わせた運動プログラムを作成し、健康的な井蛙kつ集患を手に入れることができるよう支援しています。

その他、私たちは平成22年4月に小規模多機能施設を開設致しました。小規模多機能施設とは、日中の通所介護や訪問介護、短期宿泊などの複数の介護サービスを行う小規模施設です。介護を必要とされる方が住み慣れた自宅や地域を離れずに生活することができるように支援することが目的の施設です。人は誰しもが住み慣れた環境で生活したいと願うものです。それが疾患や介護の問題で制限されることがないよう、私たちは地域の皆さまと協力し支援し続けていきたいと考えています。私たち曙光会は常に知識や技術の研鑽を行い、地域の方々のご期待に応えることができる医療介護施設であることを目指いしています。

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会社沿革

1996年

曙橋内科クリニック開設し、訪問診療を開始する

1997年

落合内科クリニック開設

1998年

医療法人社団曙光会設立

2003年

曙橋内科クリニックから、コンフォガーデンクリニックに名称変更
コンフォデイケアセンター開所

2010年

コンフォ小規模多機能施設開所
コンフォメディケアフィットネス開所
コンフォデイサービスセンター開所

2015年

コンフォケアプランセンター

2019年

コンフォデイサービスセンター リニューアルオープン